たわごとのあわたけはてな2

粟岳高弘のはてなブログです

電脳コイル#26

最終回。
いや〜とりあえずは安心した。「あっち側」がオカルトなオチにならなくて。

・あっち側というのは4423(イサコ)の治療用空間だったらしい。
・オジジの葬式の後、隠し部屋から幼ヤサコが治療空間(あっち側)に迷い込み、4423(模造イサコ兄)と遭遇したと。
・昏睡状態のイサコ、メガネとも違うなにかの装置を頭部に装着している様子。


・猫目のその後とかヤサコパパが行っていた?監査がその後どうなったかは特に語られず。ヤサコ視点の物語だからか。
・フミエとダイチやその他の出番はほぼ無し。(止め絵だけ?)
・セーラー服ヤサコさんハァハァ。
・イサコの制服姿は謎のまま。


・ミチコさんというのは、電脳空間上で意識を持った(持っているように見える応答をする)知性体として存在しているわけだが…不祥事含みの存在とはいえ、無かった事にするのも妙。もしかして本編では描写されていないだけで、メガマス以外でも同等の人工知能は既に開発されている世界だったりするのだろうか。ヤサコたち小学生はアクセスできない領域に、擬似人格使用のギャルゲー空間とか(爆)※漫画の「ルサンチマン」に出てきたアンリアルみたいな。


本編前の5分の番宣番組でコイルの視聴者からのイラストを紹介していたけど、
以前は5歳とか低学年が多かったのに対して、今回は全て10歳台だったのが印象的だったり。
全国の小中高生のどれほどが観て、そのうちのどのくらいが設定を理解できたかは分からないけど、
10年、20年後の漫画ゲームアニメ業界の制作側へに向かう人材に、きっかけとなる種をまいたのではないかと思う。