ワコムドライバを更新するとペンの遅延が起きた件
自分用覚え書きも兼ねつつ数日前に発生した問題を。
自分の環境は
HP Pavillion 500(core i5-4440-3.1GHz/8G)
windows8.1
Cintiq22HD
この環境でCLIP STUDIO PAINT EXとSAIを使用中にペンの遅延が発生。
起動直後は普通に描けるのだけど数分経つとはっきりと視認できるレベルで
ペンの動きと描画の間に遅延が起きる。
twitterのTLを検索してみたところ
ワコムのタブレットドライバV6.3.14に更新した頃から発生している問題らしい。
「Wacomの最新のタブレットドライバを使用時、CLIP STUDIO PAINTのストロークが遅延する現象について」
http://www.clip-studio.com/clip_site/support/faq/detail?svc=52&tid=80827
最初はクリスタだけかと思っていたのだけど
どうもSAIでも同じ症状が出てきて、実用にならないレベルの遅延だったので
タブレットドライバをV6.3.13に戻す事に。
※アンインストール方法http://tablet-faq.wacom.co.jp/faq/show/143
戻す手順は
・Cintiq22HDのUSB接続を外す(念の為シャットダウンしてからUSB外した)
・再起動
・ドライバをアンイストール
・シャットダウン
・Cintiq22HDのUSBを繋ぐ
・起動
・ドライバV6.3.13を再インストール
※V6.3.14で保存した設定ファイルはV6.3.13で読ませるとエラーが出たので
仕方ないので再設定
※ドライバが入っていない&USB接続されていないCintiq22HDは単なるディスプレイとなる(当然)
とりあえず遅延は無くなったので当面はこのままの予定
※CLIPからのメール読み返したら、9/14のメールに遅延問題への対処方法が書いてあったようです